Thu

20

Oct

2016

真似されるということは最大の賛辞

10 歳~12歳になるまで
10 歳~12歳になるまで

昨夜、池田周辺を歩いていたら、あるポスターに目が止まりました。

どこかで見たような…というより、最近私がブログで書いていた内容とほぼ同じようなことが書かれてあったからです。

だとすれば、「真似されるということは最大の賛辞」“imitation is sincerest form of flattery “ と考えてもいいのかも?

いずれにしても、他のスクールでもこのような(私が書き続けてきた)内容を重要だと思って伝えようとしている、ということは良いことだと思いますけどね。

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Thu

29

Sep

2016

なぜローマ字は3年生からで、英語は5年生からなのか

日本人にとって、“R” と “L” の音の聞き分けがなぜできないのか、ずっと疑問に思っていました。発音を何回直されても、間違ったアクセントに戻ってしまっています。

その理由の一つとして、ローマ字が挙げられるのではないでしょうか。小学校では、英語より先にローマ字を習うので、それの影響が大きいのではないかと感じます。

 

上の画像を見て下さい。

“ra” “ri” などが、“ら” “り” ...の真下に示されています。アルファベットの文字Rと、日本語の「ら行」の発音がリンクされ、Rを見たら、「ら行」の発音をするように促されてしまいます。実際は、「ら行」の音は英語圏の人にとってはLの音に近いのですが。

ローマ字は小学校3年生で学習するそうです。英語学習が始まるのが5年生なので、その前にローマ字を習うことになります。

このことからも、英語を始めるなら早ければ早いほうがいいと思います。学校でローマ字を習うより前に正しい発音を習得でき、聞く力も高めることができるからです。考えてみてください。例えば、小学校1年生の子どもが、これまで全く英語を習っていなかったけれど、ある日突然「英語をやりたい」と言ってきたとしましょう。カタカナの発音が既に身に付いてしまっているため、小学校1年生のこの段階で、もう状況はかなり不利だと言えます。そして、2年後にはローマ字を習うことになるのです。

 

ministry of education 11-2

 

この文科省のサイトに書かれてあるのは、外国語の文字指導において、「子どもたちに過度の負担を与えたくない」、そして、「聞く・話す等コミュニケーションを中心とした英語を始めるべきだ」、とあります。その点に関しては共感しますが、アルファベットを教えずローマ字という形態で英語の文字を教えるということは、逆方向に向かっている気がしてなりません…。

上の画像の“SIRO”と書かれたところを見て下さい。これも、問題点の例の一つです。“ Shi” の代わりに“Si” と習うため、名前を書く際、英語圏の人にとっては“Simon”と呼ぶところを、“Shimon” とするべきなのかと混乱してしまいます。

ローマ字を教える目的の一つは、子どもが自分の名前を英語の文字で表せるように、ということなのかもしれませんが。

上の船の絵を見て下さい。その下に書かれてあるローマ字は “hune”  となっています。しかし、私の耳には、日本人が言う 「ふね」の「ふ」は、“H” ではなく “F” の音に聞こえます。

ローマ字は、外国人にとってはガイドブック等で(読むために)役立つものだと思いますが、それ以上の何でもないと思います。それどころか、ローマ字の新しい形のせいで、英語圏の外国人がローマ字を使う場合においても混乱を招いている気がします。

 

とにかく、既に確立されたこと、正しいとされていることは、変えられません。では、私たちにできることは何でしょうか?

 

私が言えることは、できるだけ早く、特に学校生活が始まる前に(習い事に費やせる時間が十分あるうちに)外国語をスタートさせる、そしてできるだけ続けさせる(もちろん時間もお金もかかりますが、子どもの脳にしっかり定着しなければその言語を使う力はすぐに衰えてしまいます)、ということです。 このことからも、「幼稚園に行く前に2年もやっていたから大丈夫」というような考えは間違っていることが分かると思います。

 

何年も子どもたちを見ていて分かったことですが、子どもはある年齢に達すると、文字で書かれた言葉を読み取り理解するようになります。3~4歳で文字や短い単語を認識するようになり、5歳になるまでには長い単語を認識して読み始める(強制的に読まされて読むのではなく、ちゃんと理解して読む)ようになります。 そして、6~7歳までには、サポートされながらも上手に読めるようになって自分で単語を発することができるようになります。8~9歳では、ほとんどのことが読めるようになります。ですので、外国語の音声に慣れてからアルファベットを習うべきだという文科省の考えは正しいと言えます。しかし、3歳以前に始めたほうがいいと、私はこれまで自分が見てきた経験から思います。英語ができるようになるまで、週1回50分(大体の学校の平均)、英語オンリーの環境で8~9年かかるのであれば、小学校3年生から始めると…想像してみてください。これが、日本が2020年から導入しようとしていることです。

 

日常会話ができれば十分、大学入試で合格点が取れる…と考える人もいるでしょう。

English path article この記事の著者も、そういった考えは間違ってはいないと述べています。“R” と “L” の音の違いが聞き取れなくても、リスニングテストで合格点を取れる、とも。もう一つ別の視点も取り上げられています。外国語を習うよりもまず母国語が確立させる方が大切だという意見もありますが、韓国での例を見ると、小学校3年生から英語学習が導入されていても母国語である韓国語への弊害はないことが分かっているそうです。

しかし、先に述べた点について強調したいのは、入試のためだけに英語を学ぶことに対しては同意しません。それは言語を学ぶということとは違います。

 

以下のリンクの記事によると、ビザ取得の条件として英語が十分に話せることを要求する国が出てきているそうです。

Immigrants' spouses 'must speak English before entering UK'

以前は、ビザの審査の前に2年の猶予があり、その間に英語を習得すればよい、というものでした。これもまた、考えるべき点の一つだと思います。

 

Little Lorikeets では、今少し興味深い現象が起きています。私達が当スクールを開校した頃から通い始めてくれている子どもたちなのですが、年中や年長から英語を習い始めてほとんどのことを理解しているものの、私と他の講師が話す「本当の(ネイティブの)会話」を聞く際、かなり集中して聞かないと会話についていけないようです。一方で、赤ちゃんの頃から通い続けて現在年少の子どもたちは、私たちの話すスピードで理解できています。それは本当に素晴らしいことで、私がずっとお伝えしてきたことが証明されていると言えるでしょう。

 

Honda makes English official in 2020

ホンダ、楽天、P&Gのような企業で、英語を社内の公用語にする動きがあるそうです。社内のコミュニケーションやミーティングなど全てを英語で行っていくようです。これもまた、知っておくべき点の一つだと思います。

 

このように、小さいうちにバイリンガルに育つ機会を与えれば与えるほど、成長して大人になった時、たくさんの素晴らしいチャンスが得られる、と考えられるのではないでしょうか。

 

 

 

ヒル キャメロン リトルロリーキート英語教室

 

翻訳者 北村敦子

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Thu

01

Sep

2016

英語習ってみない?

公園遊び 英語だけ
公園遊び 英語だけ


英語習ってみない?楽しいし、誰でもできるよ。英語しか話さないスクールに行ってみる?きっとそれがいいよね。

スクールに行ってみたら…わぁ、みんな英語しゃべってる。日本語はしゃべっちゃダメなんだって。どうしよう。困った。英語って簡単だと思ってたのに。でも、言ってることが全然分からない。全然楽しくない、もう帰りたい…。

 

これは子どもたちによくあることです。英語オンリーの環境はストレスとなり、日本語も話してくれるスクールの方がいいのではと思うでしょう。しかし、子どもたちを見ていて思うのは、日本語も使うスクールに通い続けると、ボキャブラリーはあっても使える文章は少なく、会話につなげることができていないように思います。

こういったことからも、また、ネイティブの会話を聞けば聞くほど、自分で会話していくことが簡単になるので、できるだけ早いうちに英語を始めることは大切なのです。

Little Lorikeetsでは、親と一緒に参加する baby, toddlerのクラスがあり、子どもたちはレッスンを通して英語を聞くことや英語の構造に慣れていきます。ですので、プリスクールの年齢に達した頃には、既に英語に慣れているため、例え意味が分からなくてもストレスを感じることはありません。会話をたくさん耳にしていますし、英語で何か行うという経験も積んでいるからです。

Babyのレッスンと言っても、単に「赤ちゃん」を指しているのではありません。当スクールに初めて通う子どもたちのことであって、この最初の段階というのは、とても重要な時期です。これを逃したら、後に、理解する際に色々と問題が出てくるでしょう。

Babyから更に進んでいくと、より高度な内容のhappy toddler、そして親と離れて子どもたちだけで英語オンリーの環境で学ぶ Munchkin/preschool へとステップアップしていきます。しかし、この頃までに、子どもたちは英語を話すということに慣れており、上達するのもどんどん速くなっていきます。Babyの頃から始めた子どもたちが、Munchkin/preschoolのレベルになった時、英語を話し出すのが本当に速くて、とても驚かされます。彼らの英語を聞いて理解する能力、フレーズを繰り返したり覚えたりする能力は、目を見張るものがあります。言うまでもなく、英語の環境にいる時間は重要です。週5日のプリスクールに来ている子どもたちは、数ヶ月間のうちに流暢な英語を話すようになっていて、本当に素晴らしいです。このようなことからも、英語オンリーの環境は非常に効果が高く、また、その

ような環境にいる時に日本語を話すと英語の理解を大きく妨げてしまうことが分かります。ですから、大人が思う、子どもたちが英語を習い始められそうな年齢(2~3歳)から英会話教室に通うよりも、もっと早い段階(生後4ヶ月ぐらい)からインターナショナルプリスクールに通うほうが、価値があると思います。

そんな早くから英語を始めたら、混乱するのではと心配されている親御さんもいるでしょう。でも、私や他の親御さんの経験からすると、そのような心配は必要ありません。

バイリンガリル能力に携わる研究者の論文によると、子どもの脳は生まれた時から多数の言語を習得するようになっていますが、その能力は年齢とともに衰えていくようです。ですから、新しい言語を始めるなら、早ければ早いほうがよく、また、今日のような競争社会において、2つ以上の言語を流暢に話せるようになることは今後もっと価値のあるものになっていくでしょう。子どもたちの生きる世界はこれからより小さくなっていきます。そのような世界で働き生活していく上で、2つ以上の言語を操れることは子どもたちにとってたくさんのメリットをもたらしてくれると思います。

 

https://eibalance.com/2013/05/03/kuhl-constructs-how-babies-form-foundations-for-language/

 

http://blog.naturaltherapyforall.com/2013/09/13/bilingual-speakers-have-higher-mental-flexibility-study-says/


Little Lorikeets オーナー ヒル・キャメロン

 

翻訳者 北村敦子

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